我妻教育〜番外編〜
だけどボクは、心の中でフツフツ沸き上がるワクワクの正体を突き止めるのに必死だった。



それが、啓志郎への友情だとわかったとき、むしろ、こんなキッカケをくれたキラトに感謝したくらいサ。



啓志郎と肩を並べ、切磋琢磨して高みへ上っていく。


馴れ合いじゃなく、常に上昇指向。



お互いを越える壁とし、最も信頼する親友でもある。



いいなぁ、ソレ!)*^〜^*(


考えただけでワクワクした。


そのためにも、ボクはもっと頑張らなきゃネ!p(^^)q



ボクの心は次のステージにシフトしていた。



つまらないイジメなんて、どうでもよくなってしまったのサ。



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