『明日』~隣のキミへ~



目をキラキラ輝かせて、
イルカの一つ一つの動きを追っていく双葉。



「双葉。口開いてんぞ」



耳元でボソッと言ってやった。



すると双葉は、頬を赤らめて口を手で抑えた。



「アホ面してた?」



「うん」



頷くと、双葉はさらに頬を赤らめた。




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