『明日』~隣のキミへ~
エピローグ
あれから、夜が開け・・・
数分後、妬馬の体は灰になり幾千もの星に混じり空へと飛んでいった。
灰が全て飛んで言った後には、ネックレスだけが残っていた。
それを握り締め、この場所で眠りに落ち、そして朝を迎えた。
・・・妬馬が言っていた『すぐに会える』ってこういうことだったんだね。
私も・・・。
体中から痛みが消えそして灰になっていくのがわかった。
今、行くよ。
もう一度会いに・・・。