『明日』~隣のキミへ~



聞きなれた声に、耳を疑った。



薄っすらと開いていた目を、声のした方へ向けると。



見慣れた制服に、肩まである黒に近い茶色の髪をなびかせた・・・。



俺の彼女。









双葉 ことりの姿が見えた。










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