『明日』~隣のキミへ~



双葉と手を繋ぎ、ゆっくりと肩を並べて歩いた。



双葉は小さくだったが、鼻歌を歌っていた。



「あ、みんないたよ!!」



「ほんとだ」



「おーーい!片付けするよーーー!!!」



双葉が叫ぶと、皆が返事をして、
こちらに歩いてきた。



この時、手を握ったままなのを、忘れていて
クラスの奴に冷やかされた。





< 70 / 150 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop