『明日』~隣のキミへ~



「うまっ」



「だね~」



双葉は、カキ氷を食べながら
さっきまで花火が打ち上がっていた空を見つめた。



「ねぇ・・・妬馬」



「ん?」



双葉は空を見つめたままだった。



そして、一呼吸おき口を開いた。







< 72 / 150 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop