『明日』~隣のキミへ~



学校際が終わった次の日。



もともと日曜日で休みだったので、双葉と出かける事にした。



「妬馬ー!!」



自室の窓から下を見下ろすと、双葉が立っていた。



慌てて、下に降りて玄関のドアを開ける。



そこには、夏らしく
フンワリとしたワンピースに
少し、高いヒールを履いた双葉が立っていた。





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