100万回の愛の言葉
人魚姫
次の日も,その次の日も…。
京介は,あたしに会いに来るけど,あたしは京介と呼べないまま。
答えを出せないままでいた。
「答えはでてるだろ?」
「え!?」
何?龍ってエスパー?
あたしが驚いていると,龍は首を傾げながら
「教科書に答えでてんじゃん!
お前バカ?」
と笑った。
教科書…?
あ!今,龍に勉強教えてもらってるんだった!
あたしの席の隣りに座る龍。
あたしはいつも勉強を教えてもらってる。
今日も,わかんない所だらけで教えてもらってたんだ!
「みお?とうとう頭がおかしくなったか?
って,元からか♪」
ムッカァーーー!!!!!
「龍のバー…」
「みお!」
へ?
遠くであたしを呼ぶ声がして声の方を見ると,京介が立っていた。
何か…怒ってる?
京介は,あたしに会いに来るけど,あたしは京介と呼べないまま。
答えを出せないままでいた。
「答えはでてるだろ?」
「え!?」
何?龍ってエスパー?
あたしが驚いていると,龍は首を傾げながら
「教科書に答えでてんじゃん!
お前バカ?」
と笑った。
教科書…?
あ!今,龍に勉強教えてもらってるんだった!
あたしの席の隣りに座る龍。
あたしはいつも勉強を教えてもらってる。
今日も,わかんない所だらけで教えてもらってたんだ!
「みお?とうとう頭がおかしくなったか?
って,元からか♪」
ムッカァーーー!!!!!
「龍のバー…」
「みお!」
へ?
遠くであたしを呼ぶ声がして声の方を見ると,京介が立っていた。
何か…怒ってる?