あの日君と出会った
*
まぁ・・・・
実際ラッキーだった。
ついてないのはあの時だけだったな。
カメラも帰ってきたしおまけにいい家にとめさせてもらえる。
宿泊費がういたなぁ
「それにしても、そんなにそのカメラ大切なんですか?」
夏海さんが不思議そうにきいてくる。
「あぁ。俺の夢と父の想いがかかってるから。」
「いいですね。なんか。」
「いいでしょ。なんか。」
とりあえず俺は家をでで写真をたくさんとった。
ここはいい。
田舎と住宅街。
どっちも撮れる。
海もきれいだし、なにより自然がきれいだ!
今日はたくさんいい作品が撮れた。