あの日君と出会った

「ほぇ?」

驚きすぎて変な声が出てしまった。

すると父が一枚の紙をくれた。

「これに応募して50万とったらかんがえてやるよ。」

俺は紙を眺めた。





*全国学生写真コンクール*






「あの~。」

俺はカメラを取り上げられたばっかりだ。

「カメラならお前の部屋に置いておいた。」

「え?」






俺は急いで部屋に向かう。

「あ・・・。」

テレビでよく放送されているあの有名なカメラだ。

プロも愛用品で軽い。

すごい・・・。





俺は、50万。

つまりこのコンクールで一位をとる。

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