君が眠りにつく時まで

ねえ。

ねえ。

私が問いかけて。


笑ってくれるのは
自然な事なのよね?


私。

貴方に
もっと甘えてもいいのよね?


大好きと思い過ぎて
いつしか、
周りが見えなくなっていて


首を絞めているだけなのよね?


貴方が変わらないだなんて
私がきっと一番知っているはずなのに。


なのに
信じるのが苦しくなる。


どうしてだろう。


苦しくなる。


2013.5.29
< 5 / 9 >

この作品をシェア

pagetop