手紙~前世の想い~
浩太‥?



ある日のこと俺はいつも通り歩いて工場へと向かっていた。


「あの…すみません。私迷子になったらしいんですけど、ここから商店街までどういけばいいんですか?」


『はい!どうしたんですか?』


振り向くと誰もいない。


「あの!私あなたの下にいるんですけど!!」


下をむくと幼稚園ぐらいの小さな女の子が立っていた。


『おじょーさん、ずいぶんしっかりしてるんだね?商店街まで案内するよ!』


そういうと女の子はうれしそうにありがとうございますといった。


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