手紙~前世の想い~


やば!!俺なんかまずいことでもいった!!


俺が明らかにキョドっているのがわかったのか笑いだした。


『え、え?泣いたり笑ったり不思議なおじょーさんだな~』


「ごめんなさい!つい嬉しくて‥、私、覚えてる??」



『‥‥え‥?』



声も顔も身長も年も全然ちがうけど、その口調はずっと聞きたかった人に似ていた。


まさかな‥?






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