ブラッディ トゥ ナイト

腹から出した前嶋の直腸を見て火茂瀬は顔をしかめた。

「苦手なのか?」

少し湯気の出る直腸を更に引っ張り出す。

「絶対無理ってわけじゃないッスけど抵抗はあります」

「目を瞑ってても構わないぞ」

そう言うと、硬く目を瞑った。

僕はナイフの切っ先でヌメヌメする直腸を裂く。

中からドロリと白い練乳が溢れ出る。

前嶋は平塚の直腸から自分の精液が溢れ出すのを見ていた。

だから僕も同じ事をした。

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