黒猫ちゃんの憂鬱5




『ほれ。先生にも渡しておくれ』




「ありがと」




お金を渡す。






選んでくれたジュースは、カルピスの炭酸。





たまにはこれでいっか。





「はい。おばちゃんから」




『お。サンキュ!』




入っていたのはお茶。






これから勧誘か・・・






『大変だな。まぁ俺も参戦するから安心しろ!』






「うん。すごく助・・・」





『参戦って、何の話?』






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