黒猫ちゃんの憂鬱5





『おい。お前何しようとしてんだ。親友だろ、だったら・・・』



「親友だからって全部教えなきゃいけないわけ?人には1つや2つ教えれないことあるでしょ?」



『それでも俺等はそうやってやってきたじゃねーかっ!!』





「だったらそんな親友要らねえよ」



『『『っ・・・!!』』』



『ツキィー。少し言葉がキツいぞー』





お茶を飲みながら楽しそうに私を見るリュウ。







「・・・いいし別に。気分悪くなるからもう行く。じゃあね、リューちゃん」




すばやく携帯を取り出して來に勧誘のメールを送る。






下駄箱集合だけど






『おう。またなー』





ガタッ




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