黒猫ちゃんの憂鬱5




「ヤバ・・・」




少し意識がクラッとしそう・・・





いや、してしまった・・・。






そして次に目が覚めた場所は、病院だった。






「ん・・・?」




『あ。目覚めた!』



声デカイ・・・。






『ごめんな。俺の所為で・・・じゃっ俺は此処までなっ!』




「へ!?ちょっ、ちょっと何処行く・・・」





何で!?




看病ぐらいしろよっ!!




つうか俺は此処までって・・・誰か看病してくんないの?







< 191 / 221 >

この作品をシェア

pagetop