黒猫ちゃんの憂鬱5




『じゃあ。俺Cだし』




へぇ。



そっか、來も此処の学校だったね。






「じゃ。私D」




『俺はA~!!綺麗好きな、エ・・・』






はい。




フーマが五月蝿かったので睨んで黙らせました。






ガラッ






『おいっ!美神、新しい学年になっても遅刻とはいい度胸だ!廊下に立ってろ!!』





「あれ。またヤマサン?3年連続私の担任って、嫌な役だね?」







『そうでもないぞ?今回は、人数が少なくて助かる!』





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