【完】隣の先輩。








「んんー!おいひぃい!」





彩乃は口をもぐもくさせて手で押さえながらいった。









「よかったなー、よしよし」





頭を撫でてやる。






「んぐ…っ



せ、先輩は食べないの?」








「食べるよ。」








そういって彩乃にいつもより深いキスをして






彩乃の舌に残るドーナツの破片を食べた。







「え、せ、せせせ…っんぱい?」








「ん?なに?」






彩乃の口の端についたチョコレートを指で拭き取ってなめて見せた。






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