strawberry tea
「言わなきゃダメ!?」
『言わなきゃ此処からどかないよ?』
…………ぅぐ…
な、何て言えば!?///
「っ…ぇ…えと…///」
これは言わなきゃヤバイ状況だ…
あたしはすぐさま感知した。
『良かったの?悪かったの?』
何つー聞き方じゃっ!!!
でも…言うしか無いよねぇ!?(泣)
「っ……た」
『聞こえない。』
馬鹿ー!!
ドS!!!悪魔!!!
「もう!!
言いたく無い!!!」
『じゃあ二回目する?』
っ!?!??!?!?!
「なななn…!?」
(↑言えてない。)
『俺は良いけど?』
お前はいつでも良いだろーがっ!!
「待って!!
ってかいっつも思ってたんだけど、あたし年上だよね!?
主導権あたしでしょ!?」
本当に失礼な話だよね!?
『年齢関係ないし。』
っ!?
「あたしだってば!!
あたし17歳だよ!?
じゅーなっ!?!?」
唇が塞がれた。
「んふぅっ…///」
何してんの、この悪魔!!
(↑え)
あたしの口の中に、熱い何かが進入してくる。
っ!?!?!?///
やばいやばい!!!!!
し、死ぬー!!!!
体がジンジンする。
このキスも麻薬かもしれない。
やっと離された唇。