strawberry tea



「言わなきゃダメ!?」

『言わなきゃ此処からどかないよ?』







…………ぅぐ…
な、何て言えば!?///






「っ…ぇ…えと…///」




これは言わなきゃヤバイ状況だ…


あたしはすぐさま感知した。







『良かったの?悪かったの?』





何つー聞き方じゃっ!!!





でも…言うしか無いよねぇ!?(泣)










「っ……た」
『聞こえない。』





馬鹿ー!!
ドS!!!悪魔!!!






「もう!!
言いたく無い!!!」

『じゃあ二回目する?』






っ!?!??!?!?!




「なななn…!?」
(↑言えてない。)







『俺は良いけど?』





お前はいつでも良いだろーがっ!!







「待って!!

ってかいっつも思ってたんだけど、あたし年上だよね!?

主導権あたしでしょ!?」



本当に失礼な話だよね!?





『年齢関係ないし。』



っ!?





「あたしだってば!!
あたし17歳だよ!?

じゅーなっ!?!?」







唇が塞がれた。





「んふぅっ…///」





何してんの、この悪魔!!
(↑え)








あたしの口の中に、熱い何かが進入してくる。




っ!?!?!?///



やばいやばい!!!!!

し、死ぬー!!!!






体がジンジンする。

このキスも麻薬かもしれない。




やっと離された唇。







< 213 / 289 >

この作品をシェア

pagetop