strawberry tea
「えっと…」
『こんばんは、守谷蓮と申します。
冬嘉と付き合ってます。
冬嘉の一個下の高校一年です。』
蓮がスラスラと言うと、三上さんは目を丸くをした。
『あらまぁ!!
冬嘉ちゃんたら、もう~!!色気づいちゃって!!
しかもこんなイケメン!!
冬嘉ちゃんと美男美女でお似合いよ!!』
………。
何も言えない……(汗)
『三上と申します~。
冬嘉ちゃんの家の隣の者です。
じゃあお邪魔しちゃうとアレだから、帰るわね!!
お母さんが帰って来たらまた来るわ!!』
三上さんは何だか嬉しそうに歩いて行った。
そして突然振り向いた。
『亮なんか彼女なんて居ないわよ~。
亮には冬嘉ちゃんが良いと思ってたんだけど。
じゃあね!!』
そして三上さんは家へ入って行った。
…………。
三上さんてば……(汗)
「じゃ、中入ろ!!」
『……おう』
あたし達は家へ入って、早速蓮は、お風呂へ入った。
あたしはソファに座って雑誌を読み始めた。
……これから起きる事も知らずに…。
(↑ホラー?)