I love a senior*せにょあい*
私は急いで学校まで走る。

そして、自分の教室に向かい

とりあえず、同クラの信頼してる親友

雨宮 琴音に相談してみることにした。

「こ、ことねえーっ...」
うう、ちゃんと聞いてくれるのかなあ...

「おはよ。どした??ふーちゃん。」
ことちゃんが笑顔で話をきいてくれる。

「あ、あのね、実は...ね?」

「うん。そーだんか。」

「うん...あたし...先輩に...」
えーい!!こーなったら勢いで...

「先輩に好きかもなんです!!」

ことちゃんが口を開いてほげーって顔で
あたしの顔を見て数秒してから...

「は??意味わかんないよ。
日本語変だよ!あ、あはははは!!!!」

えええ!!??笑われたんだけど!!汗

「いや、だからあ、先輩に恋したの!!」



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