Scarly Rules

★糸ひく身体


俺の口内を、先ほどまでそれは激しく犯していた恭平の舌が

今度は小さく覚悟を決めた乳首へと向かう。

蛇のように這う舌に翻弄され

俺の自身は更にその硬さを増していく。


「はッ…ん…恭…平…あッ…ヤバ…い、イきそ…ぉ…ッ…」

掠れそうな声で助けを求めた。

「乳首だけでイくんだ?」

恭平の冷たい声に自身が追い上げらて。

「ッ…あ…ち、乳首だけで…俺…はぁ…い、イく…イッ…ちゃ…あぁぁぁ…!」

達した。

「は…はぁ…はぁ…」

肩で息をする俺に 恭平は真面目な顔で問いかけてくる。

「なぁマサ、まだデキる…よね? 」

理性の飛んだ俺には もはや断る術はない。
「もちろん…だょ。」



俺の言葉を合図に

何やら怪しい笑みを浮かべて跪いた。




そして。


「マサはさ、どっちがいいの?」

「何が…?」

「ヤるか ヤられるか…だよ。」

恭平…お前…急になんだよそれ。

「散々ヤってくれちゃったあとでそれかよ。」

冗談ぽく言ったつもりなんだけど

「答えてよ。」

恭平は真顔で聞き返してきただけ。


なんか調子狂うよな…。
意味わかんね。



けど本音は…。
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