可愛い系男子と悪魔の3か月
第2
「あの~~・・・私が取って置いた、その・・・チョコレートケーキ・・・食べましたかね?」 私は恐る恐る聞いてみた。 「うん。」 「・・・。」 終わりかい(`Д´)! 「あれ私の・・・だけど」 「えっっ!!! ごめーーん、僕この家来ばっっかだから分かんなくって・・・。叔母さんが好きにしていいって言ってたから・・・。」 わざとらしくこの男は謝っている。いいや、馬鹿にしている。 「気持ちがこもってないような・・・気が・・・。」 「そんなに食べたかったの!? ん~~~仕方ないな~~ そんなに食べたいならまだあるけど・・・ ?