☆SUKI SAKE☆
お昼休みは購買からずっと洸と一緒で屋上に行っても愛衣にイチゴミルクを渡した後は洸の隣から離れることをしなかった。
矢野の視線を感じたけど知らない。
だって見られないんだもん。
「じゃ、横山邸に集合で」
放課後、自転車組と徒歩組に別れて愛衣のとこに行く。自転車組はあたしと矢野。
いつもどっちが先に着くか変な競争を
してるんだけどさすがに今日は無理だ。
「あっ、あたしも今日は自転車押して行くよ」
「・・・洸、俺の後ろに乗りなよ。しぃはみぃを乗せてあげて。譲と愛衣はゆっくり歩いておいで」
矢野の視線を感じたけど知らない。
だって見られないんだもん。
「じゃ、横山邸に集合で」
放課後、自転車組と徒歩組に別れて愛衣のとこに行く。自転車組はあたしと矢野。
いつもどっちが先に着くか変な競争を
してるんだけどさすがに今日は無理だ。
「あっ、あたしも今日は自転車押して行くよ」
「・・・洸、俺の後ろに乗りなよ。しぃはみぃを乗せてあげて。譲と愛衣はゆっくり歩いておいで」