☆SUKI SAKE☆
はあ。朝っぱらから何しとんじゃい、あの男。


あたしの思考回路を根こそぎ奪いやがってどんな顔して会えっちゅーねん!


その場にしゃがみ込み、膝を抱える。



そっと触れた唇。ギャーギャー。
ほんまに!!何してくれとんじゃーっ。




ガラッ。




「しぃ?大丈夫?」




「樹と話しできた?」




しばらくして開いた扉からは愛衣とミチル。頼むからその名前を出すなーっ!
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