〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)
ーーーーー
ーーーー
ーーー
沖「んっ」
目が覚めると、日が傾いていた。まぁ、夕方かな。
ふと、隣を見ると
沖「っ!?」
涼君が壁に背を預けて寝ていた。
沖(涼君ってこんな寝顔もするんだね。)
総「んっ…沖田、おはよう。」
沖「うん、おはよう。ごめんね、起こしちゃったかな?」
僕の問いにニッコリ微笑みながら
総「いや、構わない。そもそも俺を呼んだのは沖田だろ?んで、龍牙に聞いたんだけど、聞きたい事があるんだって?何?」
目を覚ました涼君が言った。