〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)
児「そうだね。いい加減にしないと僕の命が危ないからね。」
総「…」
児「…」
シュッ
ガンッ
ギンッ
刀同士がぶつかり辺りに木霊していた。
児「前より力がついたんじゃない?」
総「そうかもな…でも、この力はお前等を殺す為と大切な物を守る為だ。」
児「守る為…ねぇ〜」
それからしばらく続いた
総「はぁー…はぁ…はぁ…」
児「んはぁ…はぁ…」
二人ともそれぞれ息が上がっていた。ふと気付けば森の中にいた。
総(次で終らせる。)
児(次で終らせなきゃね。)