〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)

お互いがお互いにボロボロだった。たまが、本気は出していなかったのだ。




総「…」




総夜は持っていた刀に力を込めた。すると、刀は紅く光だした。




児「⁉」





児(ははぁ〜ん。そういう事か。)




何かを感じたのか、児戯も刀に力を込めだした。




ヒュゥゥ〜…ーーー




総「…」





児「…」




風が吹く中でお互い動かず、様子を見ていた。




そして、葉っぱについていた雫が落ちると…




ダッ




二人同時に動き始め




ギンッ‼
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