〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)
総(悪いが此処から離れた所に使われていない小屋がある。そこに連れて行ってくれないか?)
陽[いいよ。総夜の為だから。]
すると姿が子狐からライオンサイズの姿に変わり、総夜を背に乗せると走り出した。
総夜の言った小屋を目指して…
場所が変わり、屯所…
総夜と斎藤が別れてから5日過ぎたある日のこと…
凛(総夜何処に行ったんだ?連絡しても何の応答が無い…)
龍牙がこと凛は道場にて木刀を振りながら、総夜の帰りを待っていた。
ススー
凛「?」