〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)
総(うわぁ、サラサラだなぁ一の髪。羨ましいけど、寝顔が可愛い////)
斎「んっ」
総「!」
一はムクッと起き上がると私を見て目を見開いた。
総「…おはよ、一」
斎「…っ」
ギュッ
一は強く私の存在を確かめるように抱き締めた。
総(暖かい…私はこの温もりを求めていたのかぁ。)
と思いながらも抱き締め返す私
斎「良かった、本当に良かった…もし、総夜になにかあったら俺は…」
総「ありがとう一。輝羅螺から聞いてるよ。貴方には感謝してもしきれないよ…」