〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)

総(嬉しいのになんか申し訳ない気持ちだ…)




斎「龍牙の元に陽が来て総夜の無事を知った時は安心した。けれどやっぱり不安は消えないんだ…何故そう思うのかも分からない…」





総(一をこんなに不安にさせるなんて…ごめんね)






斎「小屋を見つけ中に入った時不安は消え安心感で包まれた。その時にお前のあの言葉で…その…」






総「?」






斎「/////」






一は思い出したかのように顔を赤く染めた。耳まで






総(一…)







私も気が付いた気持ちがあった。それはどうやら同じだったらしい






総「一」






斎「?」
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