〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)
と、新選組屯所と変わらない食卓
総「……」
私は黙々と食べた。別に食べなくても一年くらいはもつが皆が毎日食べないと駄目だって言って聞いてくれない。
希「ねぇ、総夜。」
総「なんだ?希瑠哉。」
希「その修行に付き合ってもいい?」
総「いいけど、何で?」
希「いや、ちょっとね。」
総「分かった。なら食べ終わったら彼処へ。」
希「うん、分かった。」
総「ご馳走様。じゃぁお先に。」
希「うん。」
私はご飯を食べ終りトレーニングルームへと向かった。