〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)
総「・・・」
凛「ねぇ、どうして?」
総「・・・」
凛「何か言えよっ!冗談だって!ねぇ!どうして?どうしてなのさ!」
総「ごめん。これだけは凛でも言えない。」
凛「っ!」
総「だからと言う訳じゃ無いけど久しぶりに稽古をしようよ。」
凛「・・・うん。」
そうして俺達は道場へと向った。
久しぶりに総夜と稽古をやれて嬉しいよ。
さっきの言葉の意味が知りたくてたまらなかった。
でもその意味を知る事はすぐには出来ず、知る事になるのは一週間後の夜起こる出来事で知ることになるなんてこの時はこれっぽちも思わなかったんだ・・・
~凛side終~