〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)
~総夜side~
とうとうこの日がやって来た。
とうとう奴を殺す事が出切る。そう思うだけで体がうずうずする。
総(行く前に近藤さんに挨拶してくるか…)
私は自分の部屋を出て近藤さんの部屋へと向かった。
総「近藤さん、総夜です。」
近「おぉ、入りたまえ。」
総「失礼します。」
ススー
トン
近「いよいよか…」
総「はい」
近「いつ頃立つんだね?」
総「準備出来次第白龍組へ戻り最終確認をしていたいと思います。」