〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)

とりあえず、着替え道場へと向かった




ススー




平「お、一君、おはよう」






斎「…」






何故此処に藤堂がいて肝心の総夜が居ないんだ?






何時もなら総夜が先に来て稽古をしているはずなのに…






平「一君?」






斎「藤堂」





平「ん?どうした?」





斎「総夜を見なかったか?」





平「いや、見てないけど?」





斎「!」






藤堂の返答に嫌な予感しかしなかった。
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