〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)
ある程度の証拠を持ちその場を後にした
藍「あ、総夜おかえり」
総「ただいま。子供達は?」
藍「うん…」
藍の周りをみると、六人の子供達がいた
藍「他の子達は…餓死していた」
総「…そうか」
子供達は藍にはなれたようだが、俺を見る目は怯えている目だった
藍「大丈夫、この人は君達に酷いことはしないよ」
子1「…本当?」
藍の服にしがみついた一人の男の子がいた
藍「うん」
その問いに笑顔で答える藍
総「そろそろ行くぞ、やる事が増えたからな」