〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)
「あの、用が無いのなら俺達は帰りますけど・・・・いいですか?」
「いい訳ねぇだろ。」
此奴はからかいやすくて面白いな。
「まぁまぁ、確かに名前を言う必要はあるだろう。なら、まず始めに俺から自己紹介をしよう。ゴホン、俺は此処のまぁ局長をしている近藤勇だ。で、隣に居るのはトシこと土方歳三で 土「近藤さん!なに挨拶しているんだ!」 むっ、いけなかったか?」
「いけないもなにも、これから尋問する奴に名前を教える必要なんか無いんじゃねぇの。」
少し筋肉質の高い奴が言った。
「そうだな。俺も必要無いと思うぜ?」
「だが・・・・。」