〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)
「用が無いなら、さっさと刀を返せ。俺達はあんた等にかまっていられるほど暇じゃないんだよね。」
「そんな事できる訳ねぇだろ。お前等には聞きたいとが沢山あるからな、そう簡単に帰す訳ねぇだろ。」
「あまりにもしつこいと嫌われるよ?」
「なっ!なんだとっ!」
「本当の事を言ったまでだ。」
すると、さっきまで笑いを我慢していたあまりにも悪戯っ子ですと言わんばかりの男性は我慢出来ずに笑い出した。
「あっはははは、土方さんなにこんな青年に言われてるんですか?面白いですよ。もう無理ですよ。あははっははははあぁ〜面白い。」