〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)

「なら、僕達の中から二人を選んで試合をすればいいんじゃないですか?」


「総司、何言ってるんだ。その必要は無いだろ。」


「いや、総司の提案はいいかもしれないぞ。浪士を15人くらいをやれるのなら、それに似合う実力があるはずだろうしな。」


「近藤さんが言うなら、いいんじゃないか?それに俺もお前等の実力が気になっていたからな。」


「なら、問題ないですね。」


(なんか話しを勝手に進められてるね。)


(そうだね。まぁ、仕方ないんじゃないか?流れ的に俺達がどうこう言える立ち場じゃないしな。)


(うん。)
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