〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)

体調の変化に疑問を感じ知り合いの医者にみてもらった所妊娠していることがわかった



総「あの時は嬉しかったな」


まさか自分が母親になるとは思いもしなかった



というより、自分には母親になる資格はないものだと思っていた




総「無事に産まれてきてね?」


俺は少し膨らんでいる部分を触った


総(産まれるからには元気じゃなきゃね?)




早く産まれないか今からワクワクする




総(どんな子が産まれるのかな?やっぱり、一に似るのかな?それとも俺に似るのかな?)




楽しみで仕方ない




俺は縁側でみえる月を見上げながら

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