〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)

全「‼」



「お前等は何処でその名を聞いた。」



土方は低い声で私達に問いかけて来た。



龍牙「それは言えません。これは俺等の問題ですから。」




「そうか。と言いたい所だが、実はな我等もまた、白崎氏を探していてね。」



涼、龍牙「っ‼」



まさかそうくるとは思いもしなかったがな。



「まぁ、探す人物が一緒なんだから、一緒に探さないかね。」




涼「それもそうですが、申し訳ありませんがこれは別々に探したいと思っています。」



「!な、何故だね?」
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