〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)
総(部屋に戻ったら、皆に連絡しないとな。)
凛(総夜、部屋に戻ったら、皆に連絡するんだよね?)
総(あぁ。しばらく新選組に厄介になっているとな。)
凛(皆、元気にしてるかな?)
総(彼奴等の事だ私達が居なくても、大丈夫だろう。なんだって、頼りになるからな。)
凛(うん。そうだね。じゃ、また後で。)
総(あぁ、また後で。)
私は凛と別れ部屋に入った。
中に入ると、輝羅螺と陽がいた。
総「此処にいたのか。てっきり何処かに出掛けているのかと思った。いつも影の中にいたからさ。」