〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)
輝[嫌だ。今日は総夜と寝るの。]
陽[我が儘言うな。総夜だって、こっちでの立場だってあるんだ。本当は僕だって、総夜と寝たい。]
シュンとなる輝螺羅と陽に私は
総「なら、たまにでいいから日向ぼっこをしよう。君達が狐ではなく、猫になればバレないだろ。」
すると、二人嫌二匹はニパァと顔を輝かせて
輝、陽[[うん‼]]
総「それまで、中で待っててね?」
二人嫌二匹は私の影の中に戻って行った。
総(未だに、奴等は動かない。何を考えているんだ?嫌な予感がする。)