〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)

どれくらいたっただろうか。気付けば外は綺麗な夕焼けが見えていた。



総(もう、そんな時間か……何かと早いもんだな。)




廊下側から此方に向かって来る気配を感じた。




斎「鬼龍院、入るがいいか。」




気配の正体は斎藤だった。




総「構わない。」




ススー




斎「夕餉の時間だ。広間に行くぞ。」




総「分かった。」




部屋を出て、斎藤と一緒に広間へと向かった。
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