〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)
総(中々いい所じゃん。気に入ったよ。此処。面白くなりそうだね。)
私は、木刀をお借りして、何時も朝やっていた鍛練をし始めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しばらくして、ふと周りを見ると凛を始め幹部のメンバーがいた。
総「声ぐらい掛けてよ。分からなかったじゃないか。」
凛「だって、土方が止めるんだもん。」
土「俺のせいかよ。」
近「まぁまぁ、鬼龍院君が中々集中していたから声を掛けにくかったんだ。」
自分のせいになって少し落ち込んでいる土方に対して、近藤さんは私に申し訳なさそうにした顔で私にそう言った。