The High School Teacher ~あたしの大好きな先生~
車を走らせてればリナは隣りでさっき俺の言ったことの意味がわからなかったのかずっと考え込んでる。

なんで、こっち方面にはうといんだ?

普段は必要以上に頭がキレるのに…―



おっ、信号につかまった。

「リナ、約束どうり教えてやるよ」

「へっ?」

って言って俺の方を向いたリナの顎を掴む。

「ゆうっん!!」

そして、リナの唇に自分のを重ねる。

「なっ…ン、んぅ」

何かを喋ろうとして口を開いたリナの口に舌をすべりこませる。

そのまま舌を絡ませる。

「…ふぁっ…」

リナの口から甘い声が漏れる。




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