The High School Teacher ~あたしの大好きな先生~
「ゆ、う…と?」

リナが怯えた目で俺を見る。

その瞬間、今日1日俺の中で募り続けた醜い気持ちと一緒に俺の内にある何かが音を立てて壊れた。

「…ねぇ、悠tっンん!?」

リナが何か言おうとしたのをキスで遮る。

「んん~っ!!」

俺の胸板押してリナがキスから逃れようとするのを気にも留めず、俺はキスを続ける。

それも舌を絡めてどんどん深いモノにしていく。

まるで自分の中に溜まった全ての黒い感情そのままリナにぶつけるかのように…。



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