The High School Teacher ~あたしの大好きな先生~
『あっ!リナ戻って来たよ』
『じゃあ早く接客させて!!今お昼時で客多いから』
クラスの子達のもとに戻ると皆慌ただしそうに動いてる。
あたしもクラスの1員なわけで、もちろん働かなくてはいけない。
『リナ早く!!』
「はいぃ!!」
あたしが慌てて手を洗い消毒をすれば、注文されたのだろうモノがのったお盆を持たされる。
『リナそれ1番テーブルね』
「わかった!」
本当に人手が足りないみたいで、戻ってくるなりこの有様。
『リナ、それが終わったら次4番ね!!その後は調理室から出来た物持って来て』
「了解です」