The High School Teacher ~あたしの大好きな先生~


『あっ!リナ戻って来たよ』

『じゃあ早く接客させて!!今お昼時で客多いから』

クラスの子達のもとに戻ると皆慌ただしそうに動いてる。

あたしもクラスの1員なわけで、もちろん働かなくてはいけない。

『リナ早く!!』

「はいぃ!!」

あたしが慌てて手を洗い消毒をすれば、注文されたのだろうモノがのったお盆を持たされる。

『リナそれ1番テーブルね』

「わかった!」

本当に人手が足りないみたいで、戻ってくるなりこの有様。

『リナ、それが終わったら次4番ね!!その後は調理室から出来た物持って来て』

「了解です」


< 229 / 255 >

この作品をシェア

pagetop