The High School Teacher ~あたしの大好きな先生~
俺はタダ、リナを守りたいだけなのに、教師という壁が邪魔をする。

俺の安易な行動が問題を起こす。

そう、きっと宮里は何かに勘づいてる。

リナを宮里に近付けちゃいけないって警報がなる。

でもリナは宮里を信用してるから、宮里のことは確信が掴めない今はまだ言えない。

「先生、書けました。」

「じゃあ、俺から連絡するから。なんかあったらその時は正直に言えよ。俺が守るって約束したしさ。」

「ねぇ先生、本当にこんなことしていいんですか?」

「ダメだろうな。だから秘密にしろよ。」

「…ハイ。」


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